サーブのタイミングで相手のレシーブを崩せ!
こんにちは!ゆかです!
突然ですが、
プレーの中で唯一誰にも
邪魔されずにできる
攻撃とは何だと思いますか??
バレーをやっている
あなたなら
すぐにわかると思います!
そう、
それはサーブです!
誰の影響も受けない攻撃
ですから
あなたの打つサーブが
効果的なものになるのか
ならないのかは
あなたの意識と 練習次第です!
実際にサーブを打つ時に
意識するポイントは前回
お伝えしましたね
今回は
サーブを打つタイミング
についてお伝えしていきます
サーブを打つタイミング
と言われても
よくわかりませんよね。
では、あなたは、
審判の笛が鳴ってから
何秒でサーブを打っていますか?
バレーはルール上
笛が鳴ってから8秒以内に
サーブを打たなければいけません。
しかし、そのたった8秒間を
工夫するだけで
相手のサーブカットを
乱すことができるんです!!!
そして、サーブカットを乱す
ということは
セッターが動いてトスを
上げなければ いけなくなり、
相手の攻撃パターンを 減らし、
単調なバレーを
させることができるんです!
そうなれば自分達の
守備はしやすくなり 、
有利な攻撃ができます!
逆にタイミングを工夫しないと
サーブカットはきっちり
セッターにかえり
相手の思うがままの
攻撃をされてしまいます
相手のチームが速攻をよく
使ってくるチームなら
ブロッカーがそれに
ついていけず、コースを
絞ることができないので
レシーバーは
守備がしにくくなります
サーブのタイミングを
変えるだけで、こちらが有利な
状態で勝負できるように
なるので知って損はないです!
それでは
具体的な2つの方法を
教えていきます!
まず1つ目は
笛がなった瞬間に
サーブ打つ方法です
一般的に
サーブを打つ前は
ボールを床に打ち付けたり
肩を回したりと
人によって違いますが
それぞれが持ってる
ルーティーンを行いますよね
その後にサーブを打つので
タイミングを意識していない
一般的的な選手は
笛がなってから
約4~6秒でサーブを打ちます
サーブカットする側としては
笛がなってから相手が
サーブを打つまで
準備する時間ができます
たったの4秒ですが
レシーバーにとって
その時間は準備するのに
とても充分な時間なのです!
逆にあなたが
笛がなった瞬間に
サーブを打たれた時のことを
考えてみてください
その準備していた時間が
なくなり 焦って、
慌ててしまいますよね
サーブカットは
精神的にも技術的にも
少しのズレが大きなズレに
変わってしまいます
だから焦ると、
いつものプレーとのズレが起き
自分が上げたボールが
セッターに返ることは
ありません
この時、
注意しなければいけないのが
笛がなる前に
自分で集中力を高め
気持ちを作るということです
相手の気持ちの余裕を
なくすために
笛が鳴った瞬間にうつので
そこで
自分の気持ちの余裕が
なくなるなんて
もってのほかです!!
だから、
サーブを打つ前の動作も
注意してやってください!
そして、
2つ目の方法は
8秒間という時間を
使いきって打つ方法です!
先程の方法と反対で
笛が鳴ってから
すぐ打つのではなく
あえてすぐに
打たないことで
相手を焦らして
集中力を乱す方法です!
先程もいったように
サーブカットは集中力が
とても重要です
笛がなってから
ルーティーンを行うのではなく
笛がなる前に行い
笛がなってからは
いつでもサーブを打てる
フォームで止まってください
その状態で止まることで
1秒がとても長く感じ
さらに効果が出てきます
また、これは
タイムアウトの後や
メンバーチェンジなどの
流れを変えたい
タイミングで使うと有効です!
今までサーブのタイミングなんて
考えずに打ってきた人も
明日の練習から
実践してみてください!
サーブの努力は
裏切りませんから!!
今回はここまで。
最後まで読んでくれて
ありがとうございました